ADSLの表に出ない落とし穴

〜パソコン雑誌などに、なぜか書かれていない〜 その8

●5日後

 10月23日(火)。
 2〜3日後と言ったのに、イー・アクセスの遠隔操作から5日後になっ て連絡が入る。
 やはり、電話回線を使ったガス検知サービスがなかったことを伝えると、何事もなかったかのように2万円を払ってNTTに調査する方法を薦められる。繋がるかどうか分からないのに、この上、2万円を払うよう薦めるとは……。 よしんば2万円を払って調査をし、その結果、開通するとしても、ADSLが今の今まで開通しなかったことから、速度がISDNより遅い可能性が高い。3万3千円も払ってADSLにする必然性は、もはや考えられない。そこで、しつこく調査を薦めるイー・アクセスの人に、怒った口調で解約を申し出る。

 ついては、繋がらないかもしれないという重大な説明がなかったために、13,000円の工事費がかかる「収容替え」を依頼したのだから、その工事費ももって欲しい旨伝えると、それはできないとの答え。「その時の担当がどういう説明をしたか分からないし、請求するのはNTTだからどうしようもない」と言う。 そこで、「NTTにはこちらで払って、後日イー・アクセスに請求するのはだめですか?」と尋ねるも、「自分の一存では決められない」と言う。「じゃあ、僕に泣き寝入りしろと言うんですか?」と尋ねると、「申し訳ありませんが、うちとしてはADSLの初期費用を無料にするのが精一杯で、工事費まではちょっ と……」と、何を言ってものらりくらりとはぐらかされて、堂々巡り。仕事の時間が迫っていることと、あくまでも責任を回避しようとする態度、と言うかマニュアル通りに話しているんだろうと、怒りから呆れに変わり電話を切った。

 仕事を終えて帰宅した午後8時30分、NIFTYへ電話をする。ADSLの解約はイー・アクセスからはできないため、NIFTYに電話してくれと言われたのだ。ガイダンスに従って、サービスの変更・解約へ行くも、ADSLは独立した部署らしく、「電話では解約できません。インターネッ トで解約ページに行って、そこから解約してください」と言う。「今までISDNだったので、インターネットにアクセスしたくても僕のパソコンは内臓モデムがなくアクセスできない状態なんです」と伝えると、「モデムに繋ぐとアクセスできますから」という頭に来る返事。俺の話をちゃんと聴いているのか!?  そのアナログモデムがわが家にはないというのに……。ADSLの部署に直接回してくれればいいのに、機転が利かないのか担当がいなかったのか、明日、担当の者に連絡させるという。「午前中、なるべく早いうちに連絡をくれ」と言うが、午後12時〜夕方6時じゃないとだめだとの返事。とにかく、その時間帯でなるべく早い内に連絡をくれと電話を切った。